昭和61年(1986年)に、世界初のダイヤフラム式粘度コントローラを開発し、特許を取得しました。 その後、粘度コントローラーの専門メーカーとして国内80%以上のトップシェアを達成し続けています。 グラビア印刷、フレキソ印刷、ドライラミネート、コーティング、マーキング、塗装業界などに幅広くご利用いただいています。多種多様な液剤に対応するために、計81機種の粘度コントローラーを取り揃えています。
粘度コントローラー専門部品は自社の技術者により設計・開発を行い、すべて日本国内で製造しています。 開発から30年の実績で得たノウハウを生かし、全ての部品において自社で改良することで耐久性と精度の向上を実現しています。そのため、修正においても、部品1つの交換も可能になりました。 日本人の「モノを大切にする心」を持って、長期間ご使用していただけるような製品づくりをしています。
安定した性能と精度を保つためには、粘度コントローラーの心臓部にあたるポンプの動きが大切になります。 そのため、粘度コントローラーテスト機を24時間365日稼働し、安全性と信頼性を確認した後、製品化しています。耐久性には、どこにも負けない自信があります。 また、テスト機の日々の稼働は、現行製品の改良や新製品の開発につながります。 常に向上心を持ってより良いモノづくりをしています。
グローバルな専門メーカーとして、日本本社で研修受けた代理店を各国に設定しています。海外でも日本同様のサポートを実現しています。日本国内では、修理専門の技術者が1台ずつ分解、安易なアッセンブリの交換だけでなく、1つ1つの交換部品を見極めて修理いたします。 また、製造番号で管理された修理カルテを基に使い方のアドバイスをし、長期間安心してご使用いただけるように努めています。